セコムディスポーザー修理

セコム（SECOM）ディスポーザーの修理対応

セコムディスポーザーセコロジーはEMERSON社のOEMディスポーザーが採用されています。
ラベルに記載されているセコムテクノサービスは2011年7月1日をもってセコム株式会社と合併し現在ディスポーザーの取り扱いはありません。弊社では純正部品を必要としない修理のみ対応しております。

【修理可能な故障】

・カミコミや排水不良などの対応
・本体の取り外し、適合評価機種への交換作業
・その他、一般的なディスポーザー故障修理

【修理ができない故障】

・純正の専用備品が必要な修理
・電子制御盤の交換を必要とする故障
・本体からの漏水によるブレーカー作動
これらを伴う故障の場合、先ずメーカーにお問い合わせください。
→応急処置はご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。
→修理のお見積もりが高額であり、尚且つ使用年数が10年を超えている場合は本体交換のご検討をお勧めいたします。
→ディスポーザー本体を撤去して通常排水に戻すことも可能です。※以下参照

【機種の交換の場合】

設置ができるディスポーザーの機種やメーカーが限定されることはありません。ディスポーザーの価格や機能、耐久性はさまざまです。ご家庭の利用状況に合った機種をお選びください。
→弊社推奨機種はこちら
※Wikipedia ディスポーザー付マンションでの本体交換の問題 参照

【取り外し・配管復旧をご希望される場合】

ディスポーザーを取り外して通常の配管に戻すことも可能です。
本体を撤去し配管を復旧させます。マンション等定期的な高圧洗浄に対応した塩ビ管でしっかり組み立てます。

取り外しの作業費用はこちらをご確認ください。

【修理メモ】

状況：マンション標準装備、使用年数８年。ブーンという音がして動かない。
機種：セコロジー
理由：金属片のカミコミ
対処１：カミコミ除去をして復旧
対処２：カミコミはしておらず。回転盤もしくは軸の歪みにて動かず。→本体交換

状況：使用年数７年。本体のパッキン部分より漏水、部分的に腐食。
機種：セコロジー
対処：本体外側からの止水処理で暫定対処（ご使用者様の対応）

状況：使用年数10年。本体のパッキン部分が腐食し漏水。
機種：セコロジー
対処：本体外側からの止水処理で暫定対処（ご使用者様の対応）

本体エルボ部分の腐食、これにより漏水。

手でも崩せる程、腐食が進行。部品ではなく本体の腐食ですので部品としての交換ができません。外側からテープでの止水はできますが応急処置となってしまいます。振動のあるディスポーザーですので漏水が再発します。

取外して通常の配管にするか機種交換のどちらかになります。AC105との機種交換となりました。取り外しての配管復旧も可能です。

【メーカー情報】

セコムテクノサービスは2011年7月1日をもってセコム株式会社と合併しています。ディスポーザーの取り扱いはありません。